江東区立明治小学校

生活科では、ミニトマトを育てています。
国語科でも「かんさつ名人になろう」という学習を通して、観察カードを書くときのポイントを学び、観察カードを書きました。
休み時間には、外に出て「美味しくなあれ。」「甘いトマトになってね。」と言いながら水やりをし、大切に育てています。ミニトマトの成長に喜びを感じ、先生や友達に伝える姿も見られました。

　１年生との仲を深めるため、学校探検と同日に「１・２年生のなかよし遊び」を計画しました。
「教室でできる楽しい遊びは何かな。」「明治小クイズをしたら、１年生も学校のことを知ることができるよね。」２年生なりに意見を出し合い、クラスごとに遊びを考えました。
　当日は、２年生の進行のもと、○×クイズやじゃんけん列車などを楽しみました。1年生を気遣ったり、盛り上がる様子を見て喜んだりと、「お兄さん」「お姉さん」として下級生をリードする姿が見られました。

2年生に進級して2週間が過ぎようとしています。こどもたちは新しいクラス、新しい友達と楽しく学習に取り組んでいます。図工では粘土を使って、テーマに合わせていろんな形を作りました。自分の好きなものや宝物など・・・・。粘土の感触を楽しみながら思い思いの形を作っていました。
「へらをこう使うとこんな面白い形ができたよ。」「思いっきり平らに広げるとこんな形になったよ。」と、いろんな気付きを友達と共有し、楽しんで取り組みました。

　２年生の廊下には、図工で学習した「ふしぎないきもの　あらわれた」が掲示してあります。
　白いクレパスで、太く、強く、自分なりの
ふしぎな生き物をかき、絵の具で背景に色を
塗ると・・・
　絵の具とクレパスの特徴を生かした素敵な
作品が廊下を彩っています。

　生活科の「まちが大すき　たんけんたい」という学習をしています。
　自分たちのまちには、どんなお店や場所があるのか？どんな看板や物があるのか？どんなふうに道はつながっているのか？など、自分たちの住むまちへの関心を高めています。

銭元先生によるおせちの授業がありました。お正月の食べ物には、縁起をかついでいるものが多くあり、地域によっておもちの形が違うことも分かりました。「これからは、味だけでなく、食べ物の意味も考えていきたい。」とふりかえることができました。

お手本をよく見て、文字の「とめ」「はね」「はらい」に気をつけて書きました。冬休み明けでしたが、よい緊張感をもって、丁寧に書くことができました。

「移動動物園」では、ヘビやヒヨコ、ウサギなどの小動物にふれ合い、命あるものを大切にする学習を行いました。うさぎの触り方を紙芝居で見たり、蛇を首に巻いたり、モルモットを抱っこしたりするなどの普段体験できないふれあいの活動を行いました。

明治小学校開校150年を記念して、明治小学校のことや、学校生活についてかるたを作りました。俳句のように、五七五のリズムで考える児童が多く見られました。

小松菜農家の小原さんや丸幸水産の方々から種の植え方や育て方などのお話を伺いました。小松菜に関心をもち、質問を積極的に聞く姿が見られました。２種類の種を植え、どんな風に育っていくのか楽しみにしています。この日の給食の「小松菜のあえもの」は2年生どのクラスも完食しました。