江東区立明治小学校

　岩井海浜学園まで残り数日になりました。こどもたちは岩井海浜学園に向けて、担当の係の活動を頑張っています。
　そんな中、7月９日（火）に岩井海浜学園に向けた学年集会を行い、キャンプファイヤーで踊るダンスの練習をしました。レク係のお手本を見ながら難しい振り付けを覚えたり、元気よくかけ声を出したり、意欲的に取り組む姿がとても素晴らしかったです。素敵なキャンプファイヤーにしてほしいと思います。

　６月１４日（金）の学年集会では、岩井海浜学園や学習発表会の目的や内容について話をしました。
　特に岩井海浜学園に向けて意識して欲しいこととして、「落ち着いて行動すること」「時間を守ること」「集団で動く意識をもつこと」の３つのポイントについて確認しました。こどもたちは真剣に話を聞き、いよいよ始まる岩井海浜学園や学習発表会への取組に、意欲が高まっている様子でした。

　2回目の調理実習を行いました。今回は「ゆでて食べよう」の学習で、ゆでいもとほうれん草のおひたしにチャレンジしました。こどもたちは安全に気を付けて、包丁などの調理器具を使いながら、上手に調理をすることができました。普段は野菜を食べるのが苦手なこどもも、自分たちで作った料理に、「おいしい！」と嬉しそうに試食する姿が見られました。全員完食して、納得の調理実習になったようです。

　5年生になり、家庭科の学習が始まりました。
　そして早速、こどもたちが楽しみにしていた調理実習を行いました。初めての調理実習は、湯を沸かしてお茶をいれる実習でした。
　コンロや急須を初めて使うこどもたちもいましたが、安全に気を付けて実習を行うことができました。お茶を味わうこどもたちからは、「おいしい！」「苦い！」と様々な感想が出ていましたが、充実の表情でした。その後の片付けも、みんなで協力して行う姿がとてもすてきでした。

　5月9日（木）に八千代市にあるやちよ農業交流センターで田植え体験をしました。初めての田植え体験を楽しみにしていた子も、少し心配にしていた子もいましたが、農家さんからの説明を受けるなかで、「早くやってみたい！」と、期待が高まっていきました。
　いざ田んぼに足を踏み入れると、初めての田んぼの土の感触に驚いた様子でしたが、最後には全員泥だらけになりながら、笑顔で田植えをすることができました。
　こどもたちから「最高でした！」という声もたくさん聞かれ、良い経験となった1日でした。

　4月17日に今年度最初の委員会活動が行われました。こどもたちは初めての委員会活動に少しの緊張と大きな期待を感じているようでしたが、活動が終わると充実した表情で教室に戻ってきました。
　さっそく次の日から活動したこどもたちもおり、真剣に取り組む姿が見られました。これからの活躍に期待しています。

４月９日（火）に学年集会を行いました。５年生担任の自己紹介や今年度の学年目標である「日進月歩」について話をしました。「日進月歩」という言葉には、「日々成長すること」「大きく成長すること」という意味があり、高学年としての自覚をもち、さらに飛躍して欲しいという思いが込められています。
大きく力を伸ばす１年間になるように、「話をよく聞いて、考えて行動すること」「時間を守ること」「高学年としての自覚をもって行動すること」を意識して行動しようというめあてを、全員で確認しました。様々な活動や体験を通して、より多くの成長が見られることを期待しています。

　５年生は、家庭科でミシンを使って縫うことに取り組んでいます。初めてミシンに触れる子も多く、手順を慎重に確認して操作している子が多かったです。６年生に向けて、しっかり操作方法が身に付くように、授業で練習していきたいと思います。

　１０月から取り組んできた「総合的な学習の時間」で取り組んできた『明治小からよりよい未来へ～No one will be left behind～』の学年発表会を行いました。企業が取り組むSDGｓの取り組みをポスターセッション形式で発表しました。身近な企業が取り組むSDGSを知り、自分たちにもできることがあるのではないかと考える子も多くいました。
　こどもたちにとって、とても良い学びになりました。

前回の炊飯に続き、みそ汁を調理しました。具は、長ネギとかぶ、油揚げを使いました。以前に比べて、包丁の使い方も上達している子が多かったです。また、今回初めてにぼしのはらわたを取ったという子もおり、出汁をとったにぼしの味を確認している子もいました。
完成したみそ汁は、優しい味でとても美味しかったです。
　これで、５年生の調理実習はおわりになります。ぜひ、５年で学んだことを生かしてお家でも調理をしてほしいと思います。