江東区立明治小学校

　２月１５日、今年度最後の縦割り班活動がありました。前回に引き続き、もうすぐ最高学年となる５年生が中心になって計画・運営を行いました。これまで全体を動かしてきた６年生のすごさを改めて感じ、同じことができるのか不安そうな様子のグループもありました。しかし、お世話になった６年生に感謝の思いを伝えよう、下級生に安心して活動してもらおうと一生懸命考えて準備をし、当日のお別れ会の進行を頑張りました。どの教室にも楽しい声が響き、５年生も達成感を味わうことができました。
　６年生は、今まで自分たちが引っ張ってきた縦割り班に、今日はゲストとして参加しました。下級生が立派に企画を作り上げ、送り出してくれる姿に、「自分たちが卒業しても大丈夫だ」と安心して見ていました。下級生からの心のこもったメッセージや似顔絵は、教室に帰ってからも何度も読んでしまうくらい嬉しかったようです。
６年生から５年生へ、縦割り班のバトンは引き継がれ、どの学年も感謝の気持ちを伝え合うことができたすてきな時間となりました。